みなさんこんにちは!フィフス・フロアのかんてんです。
クリスマスも過ぎ、今年の残りの行事は冬コミと大晦日くらいになってしまいましたね。
今年も一年間お疲れさまでした!

年末年始って、世間一般ではかなり忙しいイメージがありますが、
やる事が済んでしまったらあとは意外と暇になってしまいますよね。
そんな「年末年始の暇時間」に2017年の創作を振り返ってみませんか?

今年の振り返りに、自分用の冊子をつくってみませんか。

自分の作品そのものを眺めたりして、「こんなの作ったなぁ~」と振り返るのもよいですが、
どうせなら形として残る、「中綴じ冊子」を手作りしてひとつにまとめてみませんか?

「冊子」ときいて、同人誌づくりなどをしたことの無い方は「なんか難しそう」と思われるかもしれませんが、一度理屈をわかってしまえばあとは楽勝です!
冬休みのプチ自由研究の気分で、本を1冊つくってみましょう!

冊子をつくってみよう!(準備編)

作品データを集める!

イラスト、らくがき、作品の写真、小説、など 冊子にまとめたいと思う作品のデータなどを集めます。紙原稿のものはスキャンや写メしてデータ化しましょう。

製本サイズとページ数、綴じ方向を決めよう

製本サイズは家庭かコンビニのプリンターで出力できる大きさにしましょう。手作りの場合はA5がおすすめです。
ページ数は基本的に自由ですが、中綴じ製本は仕様上、表紙・裏表紙などを含めた総ページ数は4の倍数ページでしか製本できないという制約があります。
そのため、ページが余った場合は、気合いと工夫で埋めるか、白紙ページを挟むなどの対策をしましょう。
綴じ方向はお好みでOK!

原稿をつくる

これがいちばん楽しい作業!いつもお世話になっている画像編集ソフトなどでページを作りましょう!
ポートフォリオ風にきれいにレイアウトするもよし、1ページに1枚ずつ画像をどどんとのせていくもよし!
自分用の冊子なので他の人に見られることを考えたりせず、思い思いに作っていきましょう!

冊子をつくってみよう!(面付け作業~印刷編)

面付け作業をします。
面付けってなんだ?と思われる方も多いかと思いますが、
詳しく説明すると専門的な話になってしまうのでここでは省略します。
簡単にいうと、中綴じ製本の場合「ページを正常な順番にして製本できるようにするための作業」です。この作業を失敗するとページの順序がめちゃくちゃになってしまうのです…。

面付けにはいろいろな方法がありますが、今回は(自分的に)初心者の方でも一番分かりやすく間違えにくい方法をご紹介いたします。

面付け作業の準備(16ページの場合):紙を用意しよう

紙を用意します。大きさや種類は問いませんが、コピー用紙がおすすめです。
(一例として、16ページ、A5サイズ、右綴じの冊子を作る想定でご紹介いたします。)

ページ数÷4の数になるように紙を切ります

紙を束ねて、まとめて二つ折りにします。


綴じ方向に気を付けて、表紙のページから最後のページまで順番に番号を書きこんでノンブルをふっていきます。

今度は順番にばらします。裏表チェックします。

このページ順番になるように見開きサイズでデータを作ります。

見開きサイズとは、仕上がりサイズの倍のサイズ(つまり、本を開いたときの大きさのサイズ、この場合はA4)です。
2ページずつ、先ほどの順番の通りにページを並べていきます。

データができたら、裏表に気を付けて両面印刷します。

先ほどコピー用紙でつくったミニ冊子を見ながらやると混乱しません。

順番に気を付けてページ通りになるように紙を重ね、中綴じ用ホチキスで綴じます。


ホチキスで綴じたら…完成!
※中綴じホチキスはhondelでも販売しております。(年始の出荷は1/9~のため注意してください)

面付けがめんどう・読んでもよく分からなかった方へ

セブンイレブンさんのプリンターでは、原稿をpdfでまとめると
プリンター側で自動で面付けをしてくれます。
詳しくは公式サイトでチェックしてみてください
http://www.doujinshi-print.com/step.html

いかがでしたでしょうか?

2017年の創作物まとめ、うまく作れましたでしょうか?
自分だけの本って、手元にあるだけでもわくわくしますよね!
そんな喜びを「年末年始の暇時間」に感じて頂ければ幸いです♪

それでは、2018年も楽しい創作ライフを送ってくださいね。良いお年を!